Setup Manual
Googleトレンド連携 セットアップマニュアル
Claude Code から Googleトレンドのデータ(キーワードの人気推移)を取得するための初期設定手順です。Mac / ターミナル(zsh)で、所要5〜10分・無料枠内で完了します。
この連携について
Googleトレンドには GA4 のような安定した公式APIがないため、スクレイピングを合法的に代行する SerpApi の Google Trends エンドポイントを利用します。取得できるデータは公式トレンドと同じ相対値(0〜100)です。
- 無料枠は 250回/月(SerpApiアカウント単位)。足りなければ有料プランへ。
- APIキーは 各自が自分のアカウントで取得します(共有すると枠を食い合い&流出リスク)。
- ヘルパースクリプト
gtrends.sh自体にキーは含まれません。環境変数から読み込む設計です。
⚠️ APIキーはパスワード相当の機密情報です。 Slack・チャット・GitHub・生成AIに貼らない/他人に渡さないこと。キーを他人と共有しないでください。
セットアップ手順
1
SerpApiの無料アカウントを作る
- https://serpapi.com/users/sign_up にアクセス
- Google または GitHub アカウントで登録(無料・クレジットカード不要/無料枠 250回/月)
- ログイン後、ダッシュボード左メニューの 「Api Key」 から自分のAPIキー(長い英数字)をコピー
2
APIキーを環境変数に登録
ターミナルで以下を実行します。ここにキーを貼る を STEP 1 のキーに置き換えてください。
echo 'export SERPAPI_KEY="ここにキーを貼る"' >> ~/.zshrc
source ~/.zshrc
登録できたか確認(キー本体は表示せず、設定の有無だけ確認):
[ -n "$SERPAPI_KEY" ] && echo "OK: 設定済み" || echo "NG: 未設定"
3
ヘルパースクリプトを配置
管理者から gtrends.sh を受け取り、任意のフォルダに置いて実行権限を付与します。
mkdir -p ~/tools
# gtrends.sh を ~/tools に置いてから↓
chmod +x ~/tools/gtrends.sh
スクリプト本体にキーは書かれていません(環境変数から読む設計)。そのまま配布して安全です。
4
動作テスト
~/tools/gtrends.sh "ふるさと納税" "today 3-m" "JP" "TIMESERIES"
先頭に "status": "Success" が表示されれば連携完了です。
✅ ここまで完了すれば、Claude Code から Googleトレンドを取得できます。
使い方
gtrends.sh "検索語" "期間" "地域" "データ種別"
| 引数 | 既定値 | 例 |
|---|---|---|
| 検索語(最大5語・カンマ区切り) | 必須 | "iPhone" / "A,B,C" |
| 期間 | today 12-m | now 7-d / today 5-y / all |
| 地域 | JP | US / ""(全世界) |
| データ種別 | TIMESERIES | GEO_MAP / RELATED_QUERIES / RELATED_TOPICS |
- ヘルプ表示(API消費なし):
gtrends.sh --help - 無料枠の残り確認: SerpApiダッシュボードのトップに表示されます
トラブルシューティング
| 症状 | 原因・対処 |
|---|---|
環境変数 SERPAPI_KEY が未設定です | STEP 2 が未完了、または新しいターミナルで source ~/.zshrc をしていない。ターミナルを開き直すか再実行。 |
Invalid API key 等のエラー | キーの貼り間違い(前後の空白・改行)。STEP 1 のキーを再コピーして STEP 2 をやり直す。 |
| 途中から取得できなくなった | 無料枠(250回/月)を使い切った可能性。ダッシュボードで残数を確認。 |
command not found | スクリプトのパスが違う。gtrends.sh を置いた場所を正しく指定する。 |